・養生シートとは
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建設現場の建物の周囲に、建設資材や金具の落下防止の為に張り巡らせているシートのことです。
白地や色地などで無地のものが多いですが、シートそのものを自社の広告シートにすることで、
高い宣伝効果が期待できます。現場は建設会社様にとっても『実績そのもの』であり、
ご近所を行き交う人々にも長期にわたってアピールできる、非常に有効な広告スペースです。
・現場シートの役割とは
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建設現場を覆い、現場からの落下物、飛散物を周辺に散らさないための物です。
工事現場の騒音を軽減する防音シートという物もございます。
素材はビニール系のものが多く、全面を覆ってしまうターポリンや、軽さ重視のメッシュ生地もあります。
なので本来の役割的には、上記の目的を果たしていれば、無地でも構わないです。
そして、これは建設会社様にとっての話ですが、もう一つの大きな役割としては、
自社の広告看板としての役割です。現場は建設会社様にとって、まさに実績そのものであり、
その現場に広告シートを掲げることにより、周辺を行きかう人々に効果的な宣伝効果が期待できます。 |
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・養生シート？イメージシート？の呼び名の違い
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基本的には現場を囲う養生用の幕のことを指します。
無地のものを養生シート、自社広告がプリントされたものを看板シートと呼ばれる方が多いですが、
『これが正解』という呼び名が決まっているわけではございません。
他にも、現場シート、建築シート、足場シート、建築幕、イメージシート、広告シート、宣伝シート、ＰＲシート、デザインシートなど、
様々な呼ばれ方をしておりますが、お客様にとって慣れ親しんだ呼び方のままでよろしいかと思います。
ただ、弊社は印刷工房という名の通り、無地のシートの製作はしておらず、あくまで広告を
プリントした現場看板シートの製作・販売をしておりますので、
おか客様により呼び方は違いますが、弊社においては全て『広告シート』の事としてとらえております。 |
・どんなデザインの現場シートが効果的か？
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デザインについてはお客様がPRしたいこと、会社イメージによって様々ですので、
一概にこのデザインがいいというものはございませんが、会社名のフォントを名刺や看板などで
統一していたり、会社のロゴやイメージカラーがある場合は、それらを使ったほうが
会社イメージの認知度アップにつながるかも知れません。
また、雑誌の広告などと違い、遠目から見るものですので、あまり小さな文字での長い文章よりも、
できるだけ短い文字で大きく表示した方が遠くからも読めるイメージシートになるかと思います。
またHPをお持ちの場合は、URLをアルファベットで表記するよりも、検索ボックスなどで
『絵』として表示した方が、分かりやすいというお声もありますが、
これらはお客様のデザインのお好みによります。
デザインについては弊社にてデザインのデータ校正をする事はもちろん可能ですが、
あくまでもお客様のイメージ（ラフスケッチなど）に沿った『イメージ図』を作成するような形になりますので
最終的に大切なのは会社イメージに沿った、お客様のイメージになります。 |
・デザイン作成の際のシート特有の注意点
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縫製・ハトメラインについて
基本的にはどんなデザインでも自由であり、強烈なインパクトを出すために文字や色使いを派手にするのもありですし、スッキリシンプルに、センスのいいデザインにするのもいいと思いますが、シート特有の注意事項としましては、
まず、幕の四方４ｃｍくらいは、縫製のミシン目、およびハトメがかかる恐れがございますので、文字などはなるべく
その部分にかからないようにした方が良いかと思います。
写真画像について
お客様の現場写真を使われる場合は、できる限り高画質な写真をお撮りください。
ｗｅｂ（ブログ）などにアップする様に撮影される画像は解像度が低すぎて、現場シートの大きさに拡大すると
ボヤボヤになってしまいます。
画像サイズがＡ４程度として、解像度が300ｄｐｉ程度あると比較的綺麗に出力できます。
（画像の重さは２MGを超えるかと思います）
色について
お客様によっては、エクセル、ワードである程度イメージを作成して頂いているケースがございますが、
エクセル、ワード、および写真画像をパソコンの画面で見られている時のカラーはＲＧＢカラーという設定に
なっておりまして、出力するときのカラー（CMYKカラー）とは多少異なります。
ざっくりRGBでの画面で見られるよりも、出力される物の方が、若干暗くなります。
弊社からの校正データはCMYKカラーに変換したデータにてお客様にお送りして確認して頂きますが、
お客様がエクセルなどで作られた時の色のイメージとは多少異なってくることをご理解くださいませ。
また、金、銀、蛍光色などは、出力機では再現できませんので、予めご承知おきくださいませ。 |
